- 「伊勢丹店長失踪事件〜消えた店長とゴールド十角館の謎〜」チェックポイント解説
「伊勢丹店長失踪事件〜消えた店長とゴールド十角館の謎〜」チェックポイント解説
・Q1の⑥と⑦は逆でもOK
・Q1の⑧は【タ:コムデギャルソン】でもOK
▼スペシャルポイントとして加算した内容
・犯人上田は宝飾担当であり、ユーリーのアシスタントが連絡を取った相手である可能性が高い
・犯人が店長のいた雑居ビルに携帯電話を隠しておいた理由1
→店長に恨みがなく、ゴールド十角館の回収が終わったら助け出すため
・犯人が店長のいた雑居ビルに携帯電話を隠しておいた理由2
→鏡に映った十角館を店長に見せ、方向を勘違いさせたことを店長に証言させるため
・鏡の前で店長の目隠しがずれたのは、反転した十角館を店長に見せるために犯人がわざとやったこと
*ポスターの文字が逆転しているのが見えないように懐中電灯で十角館の部分だけ照したと思われる
・「ゴールド十角館」は、誰の持ち物からも店内からも見つかっていないことから、店長を台車で連れ出した際に、外でユーリのアシスタントに渡した、もしくはどこかに隠したと思われる(雑居ビルの部屋に隠していたは、その他のみつかった証拠品の中にないため不可)
・犯人が1階の展示ケースへの往復や、外に店長を連れ出すためにメンズ館搬出入口を使ったのは、作動している監視カメラに映らないようにするため。(どちらかが書いてあれば可)
▼ポイントにはなっていませんが、以下のような設定も隠されており、気付いてお書きいただいた方がおられました。
・「十角館謎解き」の答え「1987」は『十角館の殺人』が刊行された年。
・「十角館謎解き」の答えについて、『十角館の殺人』をお読みになった方は、数字の順番にも注目してみてください。これ以上はネタバレになるため、ここでは伏せさせていただきます。
・容疑者の名前は苗字がア行、名前がカ行になっていました。分かりやすくするために配慮させていただきました。