「密室迷宮倶楽部〜ミステリーホテルへようこそ〜」にご参加ありがとうございました。
みなさまが最後に体験した数々の物語をここでご紹介いたします。どうぞお楽しみください。

すべての逮捕状が提出され、密室迷宮倶楽部は終わろうとしていた。GMはMMK会員から提出された逮捕状の束から一枚のメモをみつける。
「君たちはホテルから出ることは出来ない。私の勝ちだ」
MMKスタッフが確認するとメモの通り、ホテルの出入り口は全てロックされていた。
そこへ見知らぬアドレスからGMにメールが届く。メールには、爆弾を仕掛けたこと、一条礼子の身は預ったということが記載されていた。そして最後に謎の文章が。
「助かる方法はただひとつ。こんな国とは縁を切ることだ。サヨナラニッポン(二本)」
会場には、服部、敷島、礼子の姿が見えない。この3人の内の誰かが……?

GMの提案でMMK会員たちは3つに分れて捜索を開始することになった。
その選択によっては、爆弾を解除することが出来るかも知れないし、命が終わってしまうかもしれない。
犯人を捕まえることができるかもしれないが、取り逃がしてしまうかも知れない……。運命の選択を迫られた!

 ◎GMと木林

 ◎小山田と佐山河内

 ◎寺井とモハメド