GMと残る/モハメドと移動

残ったGMの元に、服部を背負ったモハメドが入ってくる。
服部の顔は血だらけだ。
モハメドはGMに、犯人は敷島だと告げる。
GMと一緒にいたMMK会員たちは、モハメドが突然喋ったことに驚く。
モハメドは敷島研二郎を追って潜入捜査していた警視庁の最羽(もは)であることを告げる。
モハメドとGMは、天才画家・敷島研二郎がは服部のでっち上げた偶像・インチキであることをMMK会員たちに話す。
服部は疑問を投げかける 「目撃された4足の靴事件」で靴フェチが見た靴、あの犯人は女性のはず。何で敷島が?」
モハメド改め警視庁の最羽は、敷島に女装癖があることを告げる。
敷島の両親は特殊で、男の子が生まれてきたのを喜ばなかった。敷島には姉が3人。必然的に女の子の格好や、女の子の遊びで育ち、物心ついても自分が男なのか、女なのか、男が好きなのか、女が好きなのか、混乱したまま成長していった。と。

敷島を見つけ出さなければ……。
銃声が聞こえる。

 ◎銃声のした部屋:オリオンへ移動