暗い宿
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角川文庫刊>

E-Pin企画ミステリーナイトに何度かいらして下さっている、推理小説家・有栖川有栖氏が、『暗い宿』のあとがきにミステリーナイトのコメントを書いて下さいました。

ミステリーナイトファンの皆様に、是非有栖川有栖氏のミステリの世界をお楽しみいただければと思います。
是非、臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖コンビの、痛快な謎解きを体験して下さい。

著者「文庫版あとがき」より(抜粋)
ホテルでのミステリー・イベントについて。「ホテル・ラフレシア」を執筆した時点では参加したことがなく、こんな感じなのだろう、と想像して書いたのだが、その後に同イベントの本家本元E-Pin企画の城島和加乃氏とお仕事をする機会(02年に開催された新本格誕生15周年記念イベント 新本格ミステリフェスティバル)を得て、生のイベントを何度か楽しませていただいた。本物は拙作中のイベントよりずっと工夫が凝らされており、リピーターが多いのもむべなるかな、であった。ご興味のある方には、ペアやグループで参加する方が情報収集の面で有利、とだけアドバイスしておこう(もちろん、一人で参加してもノープロブレム)。



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