ミステリーツアー'06 in 三重北勢エリア
車窓に浮かぶ疑惑の影 〜名探偵よ、北勢に集結せよ!〜
今年で7作目となるミステリーツアー。
その魅力は何と言っても、一回50名限定・リアルタイム展開のストーリー、目の前 で繰り広げられるドラマの臨場感にあると言えるでしょう。
今回は、三重・北勢エリア(桑名・いなべ)を舞台に行われます。今回は桑名市役所・いなべ市役所・三岐鉄道・六華苑他、地元の多大なる協力 を得て、本来では使用することが出来ない北勢線車中や、有名な六華苑でのお芝居が 行われることになりました。
E-Pin企画プランニングチーム、九十九一&ミステリー99%の役者面々、総力を上 げて取り組んでおりますので、是非ご参加下さい。
■ストーリー■
三重県【桑名】のある資産家の令嬢から、放浪の探偵『納戸要(なんどかなめ)』に 捜査の依頼が入ってきた。
「曽祖父の残した謎を解いて欲しい」という内容の依頼であった。
彼女の曽祖父は海鮮問屋で成功を収めた山岡籐一郎。
山林王と呼ばれた諸戸清六と共 にこの地域を支えた地元の名士である。
納戸探偵が彼女を訪ね桑名へ出向くと、彼女は一冊の古い書物を差し出した。
そこに は意味不明な文字や図形が書き記されていた。
しかし、彼女の依頼はその不可解文書の解読だけではなかった。
この書物が、取り壊しになった蔵の曽祖父の遺品から発見された時、
彼女の弟がこの 謎を解いて見せると言って家を出た。
しかし、その弟はそれきり戻っていないのだという。
さらに、その弟を探そうと色々手を尽くしてくれていた彼女の婚約者までもが行方 を絶ってしまったのだ。
彼女はそれから何人もの探偵を雇い、この謎の解明にあたった。
しかし、どの探偵も手に負えない、と事件から手を引いた。
消えた男たち。謎の書物。何人もの探偵が挫折した難解な事件……。
事件資料を持ち帰った納戸探偵が、目を通していた時、令嬢から一本の電話が入る。
「北勢線に、弟らしき人物が乗っていたというんです」
何かが閃いたのか、納戸探偵は、共に数々の事件解明をしてきた全国の探偵たちに、 事件捜査の協力を呼びかけた。
かくして納戸探偵は、協力要請に応じてくれた全国の探偵と共に、桑名へ乗り込むことになったーーー。
■出  演/九十九一・岡部たかし・渡部友一郎・鈴木コウヤ・主浜はるみ・金谷真由美・西岡隆浩
■スタッフ/企画構成:城島和加乃 脚本構成:かとうだい
      演出:九十九一 企画制作:ミステリー99%・E-Pin企画
■旅行主催/(株)日本旅行 東京西支店
■募集人員/各ツアー50名様
■最少催行人員/35名様
■一般受付開始日/8月30日(火) 
■受付時間/10:00〜17:00(平日のみ)
■お申込・お問合せ/日本旅行 東京西支店『ミステリーツアー専用デスク』
TEL: 03-3364-3705/FAX:03-3364-3770
※ツアー詳細をご覧の上、お申し込みください。→