いま解き明かされる80年の謎。北鎌倉で噂される『ある屋敷』の呪いとは？

先日、ＥＳＥ通信社に一通の手紙が届いた。送り主は、北鎌倉の田宮家という由緒ある屋敷に長年仕えた「山ノ内キエ」という老齢の女性だ。
10年前に亡くなった田宮家の前当主が死の間際に残した手紙を、最近になって発見し、藁をも縋る思いで我が社に連絡をくれたという。
10年前、95歳で亡くなった前当主の手紙にはこう書き記してあった。

「間もなく私はこの世を去るだろう。7歳になる曾孫のことが心配だ。あの日……私の若きあの日から、田宮に生まれる男子は20歳を迎えることなく、18歳から20歳の間に皆、天に召された。あの子も同じ運命なのだろうか。ことの発端はすべて私にある。申し訳ない。どうか田宮の家の呪いを解き、あの子を守ってほしい」

キエさんは、この手紙を発見し、前当主の曾孫にあたる男子が間もなく18歳の誕生日を迎えるため、居てもたっても居られなくなったという。
実際我が社でも、北鎌倉の地で実しやかに囁かれる「20歳を超えた子は呪いが解かれて生きられる」という噂を聞いたことがあった。
キエさんの手紙は「わたしの老い先も短くなり、いつこの世を離れるかわからなくなりました。お世話になった田宮の前ご当主が、長年心を痛めておられたこの呪いを解く手助けをしてくれる方に発信して欲しいのです」と締め括られていた。

我こそはという方は下記のURLから申し込みをしてほしい。
https://epin.co.jp/m3/2025_fal/

【資料】記者が調べた田宮家の家系図↓