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2020年女優不審死事件の真相を追う!

2020年1月に起こった、女優不審死事件について

劇団春夏秋冬と看板女優・芦原柚乃(あわらゆの)

「劇団春夏秋冬(げきだんしゅんかしゅうとう)」は、演劇ファンの間では名前を知られるが、一般的には無名の東京の小さな劇団である。
2020年1月、その劇団の公演本番中に、主演女優が不審な死を遂げた。上演していたのは、江戸川乱歩原作『黒蜥蜴』。

亡くなったのは、黒蜥蜴役を演じていた劇団の看板女優・芦原柚乃(あわらゆの)当時22歳。演劇少女だった柚乃は、学生時代に観劇した劇団春夏秋冬の公演に強く感銘を受け、同劇団に入団。連続ドラマの端役で注目されたのをきっかけに仕事が増え、バラエティ番組などにも出演。劇団の看板女優としての地位を確立していった。また誰からも好かれる性格で「天使のような女優」と呼ばれていた。

その柚乃が劇団公演の本番中に亡くなった。傍には、遺書のようなメモが残されており、自殺とみられた。
しかし、遺族や劇団員たちは口を揃えて言う。「柚乃が自殺をするはずがない」と。
果たしてその真相とは……!?

探偵ケイ・カタヤマと探偵セミナーについて

探偵ケイ・カタヤマによる「探偵セミナー」再開

探偵ケイ・カタヤマがホテルと共同で開催している「探偵セミナー」は、E-Se通信社でも何度かとり上げたことがある。
ここ5年ほど開催が見送られていた「探偵セミナー」の再開にあたっては、この「女優不審死事件」通称【黒蜥蜴事件】が大きく影響している。

発端は2024年の春、柚乃の妹・結衣香(ゆいか)が事件の真相を解明して欲しいと、テリー探偵事務所のケイ・カタヤマを訪たことだ。
結衣香は姉の影響で、劇団春夏秋冬に入団。事件のあった舞台「黒蜥蜴」にも出演していた。
結衣香は姉の死が自殺ではないことを信じ続け、人づてにケイを頼ってやってきたという。
「探偵セミナー」を再開するつもりのなかったケイだったが、結衣香の幾度もの訪問と、「探偵セミナー」再開を望む多くの声に折れ、遂に開催を決めた。

今回は、ケイを支持する探偵たちと一緒に、この【黒蜥蜴事件】の真相を追う。
探偵を生業とする方は、参加してみると良いかもしれない。

https://epin.co.jp/mn_winter2025/

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